小学校卒業

今日で３月も終わりですね。

 

先週の水曜日、３月２５日に長男が小学校を卒業しました。

 

 

あっという間の６年間。

いえ、あっという間の１２年間です。

 

あと８年で成人なんですよね。

 

初めての子だから、手探り状態での子育て。

今までやってきた子育てが正解なのか不正解なのかわかりません。

 

小学校低学年までは、こどもはこう育てなきゃいけないという固定概念に縛られて、それに合わない息子にイライラしてました。

普通の子と違う息子っておかしいのかなと真剣に思いました。

 

その時の私は、育児本に書いている事、周りの男の子達のように合わせる事、それが正しい事だと信じてたんです。

だから、息子にひどい事を言ったり、無理矢理嫌な事をやらせたりしました。

今となってはそれが息子にはただただ、つらいことだと思いますが、その当時は、息子のためだと思い込んでたのです。

 

 

 

でも、普通って何でしょうねぇ。

 

普通の子なんていないです。

みんな違ってあたりまえ。

違う事がすばらしいことなんですよね。

 

それに気づいてからは、息子は息子だと思い、

彼は彼なりの個性があり、

そこを伸ばしてあげようと考えを変え、

態度も変える事が出来ました。

 

まずは親の見方を変える事が大切です。

子どもは親とは別人格で、

当然考え方も違うんです。

 

自分が考え方を変えた事がきっかけで、

今はいい親子の関係が築けていると思います。

 

 

4月からは中学生になる息子。

中学になれば今まで以上に難しい壁にぶつかると思う。

悩む事も多くなると思うけど、これからの彼の成長を楽しみにしてます。