卒業式に配られた学級通信を読んで
今中1の息子の小学校卒業式で配られた最後の学級通信の中に、
クラス1人1人が卒業に迎えるにあたっての作文を書いています。
今日が6月8日なので、2ヶ月半ぶりに我が子のページを見返しました。
うちの息子が書いたのは、
この6年生での1年間、とても楽しかったです。
1〜5年生のときは、不安なときが多かったです。
でも、このクラスだと、とても楽しく、安心して過ごせました。
今までは、例えば大縄でひっかかり文句だけを言われました。
でも、このクラスは違いました。
仲間は文句を言わない変わりに、アドバイスをしてくれました。
そして大縄をとぶのに自信が持てる今の自分になりました。
僕はこのクラスで一番良いところは、自分で進んで考動をしている人が多いので、団結力がすごい事だと思います。
係の仕事内容以上の事をみんなができているので、互いが認め合っているんだと思います。
中学校でも、考動をいかしていきたいです。
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最初にこれを読んだ時、泣けて来ちゃいました。
また見返して、うるうるきちゃいます。
息子はおとなしく、マイペース。
運動音痴だし、男の子っぽく無い。
良く言えば優しい子。
やられてもやり返さず、我慢する子でした。
3年、5年で、とても辛い思いをした事はきづいてましたが、
それ以外にもよく辛い思いをしてたようです。
でも、6年生になって、
いい先生、いいクラスメイトに恵まれて、
彼に自信がついたんだなぁ。
6年生の担任の先生は、本当にいい指導をしてくださった。
1人1人の長所を伸ばしてくれたんですね。
小学校の最終学年で、本当にいい先生と出会えた。
先生と仲間に感謝です。
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失敗したら文句を言う
「どうせ無理」
↓
アドバイスをくれる
「だったらこうしてみたら?」
で、息子は自分に自信がついたんだなぁ。
小学校最終学年で、いい仲間、先生に出会えて、
本当に良かった。
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この作文を読んで、すぐに思い浮かんだのは
大好きな植松努さんの「思いは招く」のセミナーです。
ご存知でしょうか?
植松努さんの有名なセミナー動画はこれ。
Hope invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo ...
植松努さんの言われる
「だったらこうしてみたら?」
が増えると世の中が変わると思う。
どんどん「だったらこうしてみたら?」
が増えますように。